

ドイツ・フランクフルトから車で約45分の町「Giessen」の静かな街中にあるLAKEWOODの工房がスタートしたのは1984年。現在では年間約1000本ものハイクオリティーなギターを送り出しています。通常は約12人のスタッフ交代で勤務しており、当日は社長のMartin Seeliger氏を含め5人のスタッフが出迎えてくれました。
生産効率のアップを計りながらも、オールマホガニーの低価格品を開発する等、各メーカーが賃金の安い中国生産を増やして来ている現在、彼は今後のビジョンとして「中国での生産はしない」
詳細な工房の様子やインタビュー記事は2006年7月28日発売の「アコースティック・ギターマガジン Vol.29」に掲載されます。
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大量のストックヤード、これはほんの一部です。


ネックに使用するマホガニー材。「どうだ、いい木だろう」粗削りが終わったネック。接合はボルトオン。(右)


その後、トラスロッドの溝加工、 ロゴ入れ〜指板張り〜整形・・と進んで行きます。


塗装工程中のネック群。フレットは1本ずつ手動の機械で丁寧に打ち込まれます。

次に表板等。左の写真は各モデル毎に整形されたトップブレイシング用の木。



モデル毎のテンプレートに合わせて、力木を配置します。


表板を載せ、上から抑えて…。

ご覧の様に圧着させます。これは従来の方法。


こちらは最新のマシーン。 ブレイスを配置する所までは同じですが、最新マシーンでは真空状態にし圧着させます。


約15分もすればご覧の様にピッタリ。




接着したブレイシングを社長自らデモンストレーションしてくれました。社長自身は最近プロトタイプを主に手がけている様ですが、その仕事の早い事、早い事!素早く確実に、あっという間に完成させました。凄い!


こちらはサイド板を整形している所。


一通りボディーが完成すれば、次は塗装です。スプレー・ラッカー手塗り、これも写真はデモンストレーション。
「こんな感じでふくのさ・・・本来はマスクをするけどね!」




塗装が終わり、駒の貼り付け〜ネックジョイントを待つギター達。


こちらは駒の取り付け作業中。


スタッフの休憩室、色々なモデルが並んでいました。

巨大な工場では無く、ヨーロッパ独得のこじんまりした工房でした。中身の様子は外観からは想像出来ないと思います。