J-45の豪華版と位置づけられるSJ(Southern Jumbo)は、1942年にJ-45に続き、米国の南部音楽を好む人たちに向けて企画されたモデル。
発売当初〜62年頃までは、ラウンド・ショルダー型でしたが、62〜63年頃からはハミングバード風の大型ピックガードが装着されたスクエア・ショルダー・ボディーとなりました。
本器は1965年製、スクエア・ショルダー・ボディーのSouthern Jumbo、フルオリジナルの極上ヴィンテージ。
スプルース・トップ、マホガニーサイド&バック、ハカランダ指板&駒、セラミック・アジャスタブル・サドル、ダブル・パラレロ・グラム指板インレイ、クルーソン糸巻き。
パンチの効いた乾いたサウンドは、アグレッシブなストローク・プレイはもちろん、巧みなフィンガー・ピッキング時のプレイに於てもその魅力をいかんなく発揮するでしょう。
サウンド・ホール部の弾きキズ、バックの一部にやや目立ったキズは確認出来る物の、年式を考えれば全体的には非常に良いコンディションで、大切に扱われていた個体であったと推測出来ます。
もちろんネックを含めた演奏面のコンディションも良好です。
また、ブラウン系のサンバーストは主流の本モデルでは、このチェリー系は珍しい物でしょう。