大阪江坂ギターショップドルフィンギターズブログ

Beneteau Guitar 製作風景

カナダのギタールシアー「マークベネトウ」
ドンロス・ファンの方にはお馴染みのルシアーですね。



日本では知る人ぞ知る存在ですが、アメリカ・カナダでは絶大な人気を誇り、またその勤勉で人柄の良さからは他のルシアーにも非常に尊敬された存在でもありまして、「皆、彼のためなら何でも協力するよ!」と言われるほどです。

これまでに何本もショップオーダーさせてもらってますが、毎回実に丁寧な対応で、細かい打ち合わせや途中経過の連絡など細かく知らせてくれますし、精度の高さなどすべてに人柄が表れるような方です。

そんなベネトウ氏の工房を少しだけご紹介します。
カナダ在住と言ってもアメリカと目と鼻の先であるオンタリオ州セントトーマスに自宅兼工房があります。





ルシアーの多くはオリジナルの治具を製作し、様々な工程で使い易いようにアレンジされた道具を自ら作成するのも好きな作業でもあるそうです。木工精度の高さはいかに精度の高い治具を作れるかとも言われています。

こちらは製作途中のボディ、アームレストやサイドポートなどのオプションも人気。


アームレストの製作・フィッティング作業。このオプションは内部にも特殊な補強が必要なため、表からは見えませんが非常に手間のかかる大変な作業なのです。


サイドベンディング用の治具。


これはサイドベンディング後、モールドにおさめネックブロック・エンドブロックを接着中。サイド&バック材はキルテッドサペリ。


ライニングを接着中、この後トップとバックが組み上がります。


バック材接着中。Go Barにて均一に。


ボディが組み上がるとバインディング用の溝を掘り、ウッドバインディングを熱で曲げ、形状を整えてから接着します。
一般的なアイヴォロイドなどのバインディングとは違い、ウッドバインディングは非常に手間がかかります。


ネックシェイプの最終調整。ジョイントはボルトジョイント。これも高い精度を要します。


塗装乾燥中。ベースコート、サンディング、トップコートと全行程とても丁寧な作業だからこそあの美しい光沢が生まれるのです。


こちらが完成品。人気モデル Concert Standard Cutaway
ケースを開けて対面する瞬間は何物にも代え難いものがあります。


過去の作品もこちらからご覧頂けます

その他バリトンギターやファンフレット仕様など様々なオプションも可能で、インレイワークも得意とするベネトウ氏。
オプション一覧
アームレスト(トップベベル)、リブレスト(バックベベル)、ピンレス・スルーブリッジ、エクステンション・フィンガーボード、サイドサウンドポート(withサウンドポートカバー)、ファンフレット(1弦635mm〜6弦660mm / other)etc

カスタムオーダーをご検討の方はぜひ一度ご連絡下さい。ベネトウギターに関するご相談は恵比寿店テルヤまで。

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