【お取り寄せ商品】L.R.Baggs・Venue D.I.

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¥ 42,240 税込

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商品コード: 2009081301

メーカー: L.R.Baggs

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ノッチを含む、5バンドイコライザー、フルアイソレーションD.I.、クリーンブースト、クロマチックチューナー、ミュートなど、最も多機能のペダルタイプのプリアンプです。


世界中のプロの音場で定番となっているエルアールバッグスのプリアンプPara Acoustic D.I. のノウハウをベースに、さらにプロレベルのニーズを求めるギタリスト向けに設計されたのがVenue D.I.( べニューディーアイ) です。あらゆるノイズを分離しクラス最高レベルの静粛性を実現したフルアイソレーションD.I.、任意の設定が可能なクリーンブースト、視認性に優れたチューナー、精密堅牢設計のリセッスド・デザインを採用するなど、サウンド面だけでなくプレーヤーサイドに立ったプレイヤビリティをも極めたプリアンプです。

<Venue D.I.の主な特徴>

■XLRアウト専用の高品質のトランスを使用:
レコーディングスタジオや大会場でもグラウンドノイズをシャットアウトするプロ設計。

■100%ディスクリート回路:
超ノイズレスで透明なサウンドをお約束します。(9Vバッテリー、DCアダプター両対応)

■入力感度調整:
容易に確認が可能なVUメーターを採用しピックアップごとに違う感度調整をゲインコントロールで調整。

■Garret Null ノッチフィルター:
フィードバックするポイントをワンタッチで探し当て、不要なフィードバックを簡単に解決します。

■クロマチックチューナー:
視認性に優れたチューナーはフットスイッチを踏むとミュートで確認チェックできます。

■クリーンブースト:
左側のフットスイッチでノーマル又は原音のまま音量アップのクリーンブーストが選べます。ブーストの可変幅は+9dB。

■堅牢設計のケース:
耐久性に優れたケースに各種コントロールにメタルシャフトを使用しコントロール破損の心配がないリセッスドデザインを採用。

■Phase Inversion 位相切替:
+/-の位相を切替えフィードバックに対応。

■100% QC:
海外で生産されたパーツも含め自社工場でアセンブル。100%の品質管理で自信を持っておすすめします。

■VU Meter for Gain:
入力感度調整は目視確認が容易なVU メーターを採用。

■Battery 残量表示:
4分割されたLED表示でバッテリーの残量が確認ができます。

■Effect Loop:
外部エフェクトの接続に便利なエフェクト・センド/リターンの入出力端子を備えています。


<各種コントロール部の説明>






(A)ベース: 
低音域を調節。90Hzを中心とした12dBのブースト/カットができます。

(B)ミッドロー: 
中低域を調節。mid lowノブとその下にあるtuneノブの2つで一組。mid lowはレベル調節、tuneは中心周波数を調節します。まずtuneで中心周波数を決定し(100Hzから500Hzの間で調節できます)、その後mid lowでブースト/カットを行います。

(C)ミッドハイ: 
中高域を調節。mid hiとその下にあるtuneの2つで一組です。まずtuneで中心周波数を決定し(500Hz から 2.8KHzの間で 調節できます)、それからmid hiでブースト/カットを行います。

(D)プレゼンス: 
高域を調節。3KHzを中心とした12dBのブースト/カットができます。

(E)トレブル: 
最高域を調節。10KHzを中心とした12dBのブースト/カットができます。

(F)ノッチ: 
独自のGarrett Nullアンチフィードバックノッチフィルターを装備。フィードバック(ハウリング)やリンギング(ある音だけが大きく鳴る現象)を起こしている周波数(60Hz〜320Hzの間で調整)のみをカットしアコースティックギターのフィードバックを軽減します。必要がない時はノブを反時計方向に回し、カチッと音がなる位置で、信号から完全に切り離されオフになります。

(G)クリップ: 
楽器からの入力信号が適切かどうかを目で確認する為のものです。普通に弾いた時に黄色のLEDが点灯し、最も強く弾いた時、瞬間的に赤色のLEDが点灯するぐらいが、程よい入力レベルです。

(H)ゲイン: 
ゲインで信号を適切なレベルにすることは、良い音質を得るための最も重要な要素の一つです。ゲインが低すぎると音質に悪影響が出て、ノイズがかぶりがちになります。逆に高すぎると音が歪んでしまいます。クリップメーターを見ながら適正レベルにします。

(I)フェイズ: 
このボタンを押すと信号の位相が反転します。通常はどちらかの位相の方が音も良く、フィードバックも起こしにくいようです。演奏する場所ごとに、どちらの位相が良いか試してみてください。ボタンを押し込んだ状態で逆相、ボタンが上がった状態で正相になります。ギタートップの鳴りとモニタースピーカーとの位相関係は、約1.2m間隔ごとに変わります。演奏する位置に立って、どちらの位相が良いか確認するのが良いでしょう。

(J)バッテリーチェック: 
電池の残量がどのくらいなのかを確認できます。チェックするには、batt chkと書かれたボタンを押します。4つのLEDが全て点灯時はバッテリーは充分あり、黄色と赤色のLEDの2つのみの点灯時は、バッテリー残量が約4時間です。赤色のLEDのみが点灯するようでしたら、切れかけていますので、すぐに交換しします。バッテリーチェックは、本体にケーブルを接続していない状態でも作動します。

(K)チューナー: 
mute・tuneフットスイッチを踏むことでチューナーが機能し、同時に出力信号がミュートされます。この状態の時にギターを弾かない状態が一分続くと、バッテリーの浪費を防ぐためにチューナーが自動的にオフになります。ただし信号自体はミュートされたままです。再びチューナーを起動する時は、mute・tuneフットスイッチを踏みミュートを解除し、もう一度mute・tuneフットスイッチを踏んで下さい。

(L)ボリューム: 
全体の音量を調節するマスターボリュームで、本体Outputジャックからの出力に対してのみ働きます。D.I.アウトからの出力はラインレベルに固定されており、このボリュームには影響されません。ですからD.I.アウトからP.A.に送る音量を変えることなく、手元のアンプの音量を調節することができます。ただしmute・tuneフットスイッチを押すと、どちらのアウトプットもミュートされます。

(M)ミュート/チューン: 
チューナーとミュート機能のオンオフスイッチ。詳しくはtunerの項目を参照。

(N)ブースト: 
ソロの時や奏法の変化などに合わせて音量を一定量上げることが出来る機能です。フットスイッチを押した時にどのくらいブーストするかは、本体後側にあるboost 0-9dBノブで調節できます。