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ドルフィンギターズ創業25周年記念特注モデル


「名工ギター」として発足以来、九州・久留米の地での純国産を貫き、少数精鋭の職人による技術の伝承を絶やさず、揺るぎない品質のギターを産み出し続けてきたアストリアスギター。

本器はフィンガースタイルプレイヤーのために、アストリアスの職人達がその技術と情熱を注ぎ込んだモデルSolo Premium。それを厳選素材+ショートスケール特別仕様で操作性もさらに突き詰めたアップグレード版リミテッド・モデル、Solo Premium 25th Limited Edition。【限定3本】【サウンドメッセin大阪 2023出展作品】



トップ：厳選ジャーマンスプルース

サイド＆バック：厳選インディアンローズウッド

ネック：マホガニー (アジャスタブルロッド)

指板：エボニー

ブリッジ：エボニー

ペグ：ゴトーオープンバック

その他：スキャロップドXブレイス、ヴェネチアンカッタウェイ、43mmナット幅、632.5mmスケール、アバロントリム、ローズバインディング、アバロンロゼッタ、ラッカーグロスフィニッシュ



【特別仕様】

・トップ材のジャーマンスプルースを選定

・バック材のインディアンローズウッドを選定

・45mm → 43mm幅ネック

・645.2mm → 632.5mmスケール

・ネックシェイプをスリムにシェイプアップ

・ダイヤポジション → スノウフレークス指板ポジション

・ボディバインディングをメイプル → ローズウッドに変更

・ヘッドバインディングをメイプル → エボニーに変更

・ヒールキャップをメイプル → 白蝶貝に変更

・ペグをシルバー → ゴールドに変更

・ボディエッジ面取り加工



トップのジャーマンスプルース、バックのインディアンローズウッドはスタッフが久留米の工房を尋ね、丹精な白色のスプルースとダークで細かく目の詰まったローズを厳選したものを採用しました。それに合わせてヘッドプレートも濃い色味のハカランダを選定しています。

演奏面では、632.5mmスケール+43mmナット幅に指定、更にネックも通常よりもスリムなグリップをオーダーし、多くの方に弾きやすいと感じていただけると思います。

ネック〜ヘッドのバインディングはエボニーで引き締めシャープな印象に、ボディもローズバインディングでクラシカルな雰囲気に仕上げました。キラリと光る白蝶貝ヒールキャップのワンポイントも良い気分。

そして、トップ・バック共にボディエッジを通常よりも大きく面取りしております。これはちょっとしたことですがソフトな抱え心地に大きく貢献します。

完成して驚いたのはその音量。ショースケールで弦の振幅にも余裕が出たためか、全ポジションバランスよくラウドに響きます。ハイポジションでも音の太さは残ったままで、甘く艶やかなメロディーラインを聴かせてくれます。小ぶりなボディによるレスポンスの良さもずば抜けており、力むことなく十分な音圧で演奏できる、非常にコンフォータブルなギターに仕上がりました。

ソロプレミアムでありながら、ブラッシュアップしすぎてまるで新しいモデルが誕生したかのようです。

限定3本となっておりますので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせください！

スーパーライトケース（￥27,500）が付属します。

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ギター本体（福岡発送）