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“Fonzo Guitar(フォンゾギター)”


世界最高峰のクラシックギターコンクール GFA International Concert Artist Competitionにおいてアジア人初の優勝を果たしたタイ出身のギタリスト、エカチャイ・ジィヤクン氏が2020年に設立したブランド。エカチャイ・ジィヤクン氏が求めるコダワリが詰まった、タイ、バンコク発のコストパフォーマンスに優れたブランドです。

本器は世界のトップルシアー ジェームズ・オルソン氏の意匠が見受けられるプレミアムスモールジャンボモデル、V33C SJ FC。



トップ：ウェスタンレッドシダー

サイド＆バック：イーストインディアンローズウッド

ネック：1ピースマホガニー (アジャスタブルロッド)

指板：エボニー

ブリッジ：エボニー

ペグ : オリジナル彫金オープンギア

その他：43mmナット幅、648mmスケール、フローレンタインカッタウェイ、アバロンロゼッタ、ダヴ指板ポジション、フレイムメイプルバインディング



エカチャイ・ジィヤクン氏が使用するジェームズ・オルソンのSJに由来するシェイプは、1音1音のタイトさもありながら、低音域のふくよかさもあるサウンドにつながっています。オルソン氏の意匠であるダヴインレイも入っている本モデルは何か特別なオーラすら感じます。

高音域のきらびやかさを持ちながら、シダートップから生み出される暖かく反応の良いサウンドは、ストロークでもフィンガーピッキングでもグッとくるレスポンスがあります。

アバロントリムやペグの彫金、アバロンロゼッタやダヴポジションなど、高級感のあるルックスは上位モデルならではの佇まい。

エカチャイ・ジィヤクン氏が求めるコダワリが詰まった、タイ、バンコク発のFonzo Guitar(フォンゾギター)
、ぜひお試しください。

*本モデルはジェームズ・オルソン氏公認のもと製作されております。


【Ekachai Jearakul (エカチャイ・ジィヤクン)】

1987年にタイで生まれ、13歳からクラシックギターを始める。

マヒドン大学音楽学部でクラシックギターを専攻し、首席で卒業。その後、奨学金を得てオーストリアのザルツブルグにあるモーツァルテウム大学でクラシック・ギター演奏の修士号を取得した。

2004年から30カ国以上の国際ギターコンクールで賞を獲得し、2014年には、アジア人初のGFA International Concert Artist Competition 2014の第1位を獲得。 その後、アメリカのカーネギーホールなどの一流コンサートホールでリサイタルを行うなど、数百回に及ぶワールドツアーコンサートを行い、ソリストとしても世界各国の一流オーケストラと共演している世界を舞台にするギタリスト。




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