YAMAHA

DESCRIPTION

ヤマハ赤ラベルのフラッグシップモデルとして、またジャパンヴィンテージとしても今尚絶大な人気を誇るFGシリーズ。
本器は1969年から72年までの、わずか3年間のみ製作されていた FG-500。

トップ：スプルース
サイド：ハカランダ（ラミネイテッド）
バック：ハカランダ
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
ペグ：オリジナル
その他：44mmナット幅、636mmスケール、ウッドバインディング、べっ甲柄PG、L.R.Baggs Anthem搭載。

トップ材に単板のスプルース、サイド＆バック材にはハカランダを使用した、赤ラベルシリーズ最高峰のモデルです。採用されている木材、やや大きめのブリッジに、ロープロゼッタ、やや太めのＶシェイプのネックと、その特徴は FG-500 ならではです。
しっかりと鳴る低域、芯のある中音域、丁寧に弾き込まれた事を窺わせる本器は、フォーク・サウンド好きにはたまらないサウンドでしょう。
国産ギターの希少モデル、経年したハカランダボディの迫力ある鳴りは圧巻です。

過去にナット・サドル交換やフレット交換などが施されており、フレットは背の高いサイズが使用されていることで押し弦し易く、一音一音が明瞭な音の立ち上がりがあります。
年代相応のしっかりとした弾き傷や打コン、3弦ペグカバーの欠損、トップにクラックの修理跡等はみられますが、しっかりとした艶感が残っており、年式を考えると全体的に綺麗な印象です。弦高は6〜1弦で約2.3〜1.8mm、サドルの残りしろは、約2.6〜2.2mmとなっており、プレイアビリティは良好。L.R.Baggs Anthemも搭載されており、すぐに使えるジャパニーズヴィンテージとして仕上がっています。
ヤマハの歴史を感じさせる FG-500 、お探しだった方はぜひご検討ください。 ケースはオリジナルの専用ハードケースが付属します。
＊We are sorry. We cannot send this product overseas. Thanks.

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