Mosrite USA

DESCRIPTION

モズライトは、1950年代にリッケンバッカーの社員”セミ・モズレー”によって設立されました。60年代のベンチャーズモデルや1970年代に入るとラモーンズの使用など、ギブソンやフェンダーの王道ブランドとは違う独自路線でブランドです。
本器は、シリアルが無く年式は特定できませんが、おそらく1966年製だと思われる、オリジナルのベンチャーズモデルです。
バスウッド・ボディ、メイプル・ネック、ローズウッド・フィンガーボード、オリジナル・ハードウエア、オリジナルPU。
モズライトと言えば、殆どの人はベンチャーズモデルをイメージする事でしょう。1965年の来日公演でノーキーが演奏するパールホワイトの同モデルにシビれた当時のファンは多いかと思います。
シングルコイルにして高出力、小型真空管アンプとの相性は蜜月とも言える相性、ちょうど良いドライブ感はすごく気持ちよく、”パイプライン”や”サーフライダー”などのイントロを奏でれば、気分はノーキー、1960年代にトリップする事でしょう。
全体的にウェザーチェックがあり、雰囲気の良いコンディションです。ネック状態も非常に良く、演奏性も抜群、ポットなどの消耗パーツは交換済みで、気持ちよく使って頂けるヴィンテージモズライトです！