C.F.Martin

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マーティン・ギターの全モデルの中で最も有名なモデルといえば、D-28。
1931年の発表以来、マーティンを代表するモデルとして世界中のプロミュージシャンから愛され続けているアコースティック・ギターの永遠のスタンダード、パワフルな低音と、バランスの良い和音の響きによって数多くの伝説を生みだしました。
そんなD-28も時代時代によって少しずつ仕様変更がなされ今に至ります。そして2017年、新たにビッグマイナーチェンジが行われたのがこちらのD-28 Standard。
シトカ・スプルース・トップ、インディアン・ローズウッド・サイド＆バック、エボニー指板＆駒、オープンギア糸巻き。
クリース・マーティン氏は今回の仕様変更についてこう述べています。「第二次世界大戦後、1960年代に絶頂を迎えたフォークやフォーク・ロックのムーヴメントの中心であったD-28は、それ以前のものとわずかに異なる外観をしていました。私の祖父と父、それぞれの時代両方のD-28から最高の特徴を引き出しました。」 オープン・ギア・チューナー、エージング・トナー・トップ、アンティーク・ホワイトのアクセント、べっ甲柄のピックガード、デカールロゴ、新しいネックプロファイルのなどを組み合わせて、D-28の愛好家へヴィンテージの風合いと、モダンな感触と快適な演奏性を提供します。また、スタンダードモデルにフォワード・シフテッド・ブレーシングを採用したことも大きな特徴と言えるでしょう。
コードストローク〜フィンガーピッキングまで、ほとんどのジャンルをカバーしてしまうシンプルで存在感のあるサウンドは、さすがマーティン！と頷けます。
D-28の大きな節目に立ち会える悦びをぜひ体感してください！