FENDER USA

DESCRIPTION

1949年ごろ、ラップスティールの派生として誕生したエスクワイヤー、その後ブロードキャスター〜テレキャスターへと変貌を遂げます。
生産性を上げるために採用したボルトジョイントやフラットなボディシェイプ、一箇所にまとめられた電装など、大量生産時代に向かうアメリカを象徴する機種とも言えるでしょう。
本器は1970年製のヴィンテージ品。
モダンロゴ、Fキーペグ（一度交換され再びオリジナルに戻されております）等々、70年代を代表するスペックとなっておりクラシカルな風合いがたまらない個体です。
フレットも交換済みで、この年代特有の低くて弾きにくい、、、といった事は一切無く、プレイヤビリティは抜群です。ブリッジサドル、ジャックは交換されておりますが、ピックアップ、ポット、コンデンサーはオリジナルをキープしており、甘くファットな音色からトレブリーなカントリーサウンドまで、チューブアンプとの相性は抜群で、ブルースのモノラルレコードから聞こえてきそうな迫力があります。
ウェザーチェックや塗装のムラ感など、非常にカッコ良いルックスを持ち、マディウォーターズやロベンフォード、クラシカルな奏法からモダンな奏法まで対応してくれる素晴らしいテレキャスターです！