GUILD

DESCRIPTION

マーティン、ギブソンに並んでアメリカン・アコースティック・ギターの代表とも言えるギルド。
本器は1977年製、ギルドのフラットトップにおいて、最上位機種に位置するD-55のヴィンテージ品。

トップ：スプルース
サイド＆バック：インディアンローズウッド
ネック：マホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー

ギルドらしい力強い中低域と明瞭な高域、ストロークでのコードが一塊でしっかりと鳴り、アルペジオでも深みと奥行きのあるサウンドが魅力で、ジャンル問わず様々なアーティスト達にも人気の高いモデルです。

6弦側12Fで約3.2mm、1弦側で約2mmほどと、現代のギターと比べると、やや高めの弦高となっておりますが、ローポジションメインのプレイヤーであれば、特に問題ないでしょう。

ピックガードクラックリペア跡やネック周りの塗装の剥がれがあるものの、傷はそこまで多くなく、年式相応のコンディションと言えます。トップの焼け具合が非常にカッコ良い顔つきです。

フォーク全盛期の70年代のギルド、味わい深いサウンドを是非お楽しみ下さい！