FENDER USA

DESCRIPTION

エレキギター史を牽引し続けるFENDER。
ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、名前を挙げると切りが無いほど多くの世界的ギタリストに愛用されているトップブランドです。
その中にある「FENDER CUSTOM SHOP」は、マスタービルダーと呼ばれる巨匠をはじめとする熟練工たちが、何百回、何千回とボディやネックを削り、熟練した手作業で丁寧にコイルを巻き、アーティストの感性に技術で応えられるように、日々その腕を磨き続けている特別なセクション。
本器は1965年に存在したであろうカスタムモデルを想像して製作された、Custom Shop 1965 Stratocaster Journeyman Relic / Closet Classicの2018年製極上USED品

ボディ：アルダー
ネック：メイプル
指板：メイプル
ブリッジ：ヴィンテージストラト/クローゼットクラシック
ペグ：ヴィンテージフェンダーロゴ/クローゼットクラシック
その他：HW 65 STRATピックアップ、トランジションロゴ

スモールヘッド最終年にあたる65年、トランジションロゴとの組み合わせで60年代前半の顔をしています。そして、本来はローズ指板の時代ですが、この辺りから貼りメイプル指板をカスタムオーダーできたと言う史実から本器もメイプル指板仕様となっております。フィニッシュも当時のカスタムカラー"フィエスタレッド"を採用。サーモンピンクに褪色した風合いがやわらかい印象で渋いです。
近年各社のレリック合戦により細分化したレリック具合、本器のJourneyman Relicもまたストーリーを持ったレリックとなります。フェンダー社の説明によると「Journeyman=ジャーニーマン（旅人）の名の通り、何人ものオーナーを渡り歩いてきたが、それぞれのオーナーはほとんど家の中で弾いていて、たまにジャムセッションや週末のギグで使用していた感じの経年具合」とあります。随分と設定が細かいですね。
しかし実物を見れば納得で、確かにそんな感じです。ウェザーチェックやパーツ類のくすみ、やさしいキズはございますが、大切に弾かれてきたであろう良い雰囲気です。
USED品としての実際の使用感はほとんどなく、新品時のような状態での入荷です。
仕様、コンセプトがバッチリはまった方はぜひお問い合わせください！