C.F.Martin
D-18
雰囲気良し、40'sのヴィンテージマーティン
DESCRIPTION
数あるマーチン社のラインナップの中でも、もっとも「マーティンらしい」と称されるマホガニーサイド&バックのマーティンD-18。 1931年に発表され、数々のマイナーチェンジを繰り返しなら現在も生産され続けている伝統的なロングセラーモデルです。
本器は、貴重な1949年製のヴィンテージ品。
トップ:シトカスプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ローズウッド
ペグ:オリジナルクルーソン(つまみ交換)
エルビスプレスリーやドックワトソン、ポールサイモン、クラレンスホワイトなどなど、日本では石川鷹彦、斎藤ジョニー、使用ミュージシャンを上げると本当にキリが無く、シンプルなサウンドやルックス故にアーティストの個性が反映されやすい楽器なのかも知れません。カメラで表現するとライカのM2といったところでしょうか。
ピックガード付近のクラックリペアやバックのクラックリペア、ブリッジ交換、ボディ、ネックのリフィニッシュなどなど、フルオリジナルコンディションではございませんが、近年モノでは、決して味わうことの出来ない雰囲気はヴィンテージの魅力と言えます。
特に赤みの強いカラーリングのオリジナルピックガードは40年代後半の大きな特徴でしょう。奥行き感ある鼈甲柄は、非常に味わい深いです。
ノンスキャロップドXブレイシングと十分に弾き込まれたマホガニーボディ、、、枯れたサウンドとは正にこの事、ダイナミックで迫力のあるヴィンテージトーンを楽しむ事ができます。
後付けマウントにてL.R.バッグスのリリックが搭載されており、リアルなアコースティックギターサウンドをアウトプットします。
低音弦側のブリッジプレートがやや消耗気味で、弦交換時にストリングピンの刺さりにくさを感じるかも知れませんので、演奏者によっては補修が必要かも知れません。(別途費用¥16,500)
年々高騰する貴重な40'sマーティンを是非、お試しください!
Specification
Year | 1949年 |
---|---|
Condition | EX |
Body | Dreadnought |
Top | Solid Spruce |
Side & Back | Solid Mahogany |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Jacaranda |
Bridge | Rosewood |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 42mm |
Scale Length | 25.4"(約645.16mm) |
Tuning Machine | Original |
Pick Guard | Original |
Pick Up | L.R.BAGGS Lyric |
Case | w/HC |
修理・改造履歴 | クラックリペア、 ネックリセット、 フレット交換、 ピックアップ搭載、 詳細はお問い合わせください。 |