Gibson
L-00
コンパクトギブソンの中でも人気のL-00激シブ初年度ヴィンテージ!
DESCRIPTION
ギブソンスモール・ボディでも特に人気の高いL-00、その歴史は古く、オリジナルは1932年〜1946年ごろまで製作されました。
本器は激レア初年度の1932年製のヴィンテージ品。
トップ:スプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
ペグ:ゴールデンエイジ(交換済み)
1926年に発表されたロバートジョンソンでお馴染みのL-1やL-0をルーツに持つL-00は、可愛くスタイリッシュなボディ形状を持ち、現在でも愛用するミュージシャンは跡を絶ちません。
柔らかで包み込まれるような低域や味わいある艶やかな高音域など、ジャキジャキと響きコードスロークに合う、、、といった所謂ギブソンのサウンドイメージでは無く、フラットトップでありながら、オーバルホールマンドリンを彷彿とさせるゆったりとした不思議なサウンドです。
また、45mm幅を持つトライアングルネックは、不思議と手にしっかりと馴染み、所々剥げた塗装の質感と相まって、抜群のグリップ感を生み出しています。ファイヤーストライプのオリジナルピックガードの渋いこと、、、、
ブリッジ交換、フレット交換、ペグ交換など、消耗パーツはしっかりとメンテナンス済みとなっており、ネックコンディションも良好、弦高も低くヴィンテージギターに有りがちな弾きにくさは、全く感じません。バックのクラックリペア跡や、ややトップの持ち上がりが確認できますが(演奏上は問題ございません)、年式を考えるとグッドコンディションだと言えます。
すぐにお使いいただけるヴィンテージのL-00、しかも初年度の激レア品、2016年にリットーミュージックより発売された”ギブソン・アコースティック・プレイヤーズ・ブック”にも掲載された由緒ある逸品、是非お手にとってください!
Specification
Year | 1932年 |
---|---|
Condition | EX+ |
Top | Solid Spruce |
Side & Back | Solid Mahogany |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Jacaranda |
Bridge | Jacaranda |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 45mm |
Scale Length | 24-3/4"(約628.65mm) |
Tuning Machine | Golden Age |
Rosette | Black & White |
Pick Guard | Fire stripe pickguard |
Case | w/HC |
修理・改造履歴 | ペグ交換、 フレット交換、 クラックリペア、 詳細はお問い合わせください。 |