Maestro Guitars

DESCRIPTION

シンガポール発のギターメーカー、Maestro Guitars（マエストロギターズ）。
マエストロギターズは豊かなトーンと高次元の演奏性を求め、2004年にスタートしました。ルシアーギターに用いられる工芸品的な仕様も、チームビルドを行うことで通常では考えられない、コストパフォーマンスに優れた楽器を製作しています。
本器はバリトンスケール、Original Series Singa FM CSB C Baritone。

トップ：ウェスタンレッドシダー
サイド＆バック：フレイムメイプル
ネック：カーヤマホガニー（カーボン補強）
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
ペグ : グローヴァー
その他：ローズウッドバインディング、ベベルドアームレスト、サイドサウンドポート、フローレンタインカッタウェイ

688mmスケール（標準チューニングはBEADF#B）のバリトンモデル。
一音鳴らすだけで、ゆったりどっしり響くベース音が大変心地よく、元々低音の厚みに定評のあるマエストロのブランドキャラクターに非常にマッチしている印象を受けます。バリトンスケールながらテンション感は柔らかく、弦高も低目の弾きやすいセッティングが標準となります。
これは多様化するギターインストの世界でも見事にハマりそうなモデルです。
ボディ名を表す"Singa"はマエストロのラインナップの中で最大サイズを誇るミディアムジャンボ・ボディ。とは言え16インチ強のボディはウェストがタイトに絞られ、抱えたときのボディバランスは秀逸です。ピアノのような深い低音とクリスタルのようにクリアな高音域が特徴です。
サイド・サウンドポートにより、モニタリングの良さも抜群、ベベルド･アームレストも標準装備しており、演奏時の負担が大幅に軽減されているのも嬉しいポイント。

これほどまでにこだわりのディテールを満載した持つギター、このコストパフォーマンスの高さは驚きです！
美しく、どこかエスニックな個性を放つMAESTRO GUITARSをぜひお試しください！

[Singa body size]
Body Length: 504 mm | 19 13/16″
Depth: 125 mm | 4 15/16″
Waist: 240 mm | 9 7/16″
Lower Bout: 410 mm | 16 1/8″