C.F.Martin
000-28
なかなか出会えません。素晴らしい雰囲気、しかも演奏性までも最高な極上の000-28。
DESCRIPTION
スタートは1902年とその歴史は古く、クラプトンのアンプラグトより爆発的な人気となり、マーチンの歴史を語る上でも外せないモデルとなった000モデル。
本器は1948年に製作された000-28の貴重なヴィンテージ品。
トップ:シトカスプルース
サイド&バック:ハカランダ
ネック:マホガニー(Tバーロッド)
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:オリジナルクルーソン
その他:オリジナルべっ甲柄ピックガード、42.86mmナット幅、632mmスケール
パッと見て良い具合に経年したことが伝わってくる、非常に"良い顔"をしています。ヴィンテージギターで大きなポイントとなる"顔"ですが、好みはあれどこちらの000-28は多くの方にとって大変渋く映るでしょう。オリジナルフィニッシュが放つオーラは眺めていてうっとりします。
骨太で力強いサウンドは流石のハカランダ。中低域、明瞭でカラッとしたヴィンテージ特有の抜けの良さ、どのポジションでもよどみなく突き抜けるような音色は、年数を経過したこの楽器でしか出せないサウンドです。バランスの良さやトーンの深み、普段ドレッドノートをお使いのプレイヤーさんのレコーディングセッションでも活躍しそうです。
軽微なクラックは見られますが、問題視するようなものはなく、オリジナル性の高い素晴らしい状態を保っております。
そして、特筆すべきはその演奏性の良さ。ネックリセットやブリッジの上面は少し削られておりますが、それゆえしっかりとメンテナンスされており、弦高も低く、これぞ000スケールといった柔らかい弾き心地を存分に味わっていただけます。貴重なヴィンテージとはいえ弾いてなんぼのギター、何より大切なプレイヤビリティが最高な一本です。
*We are sorry. We cannot send this product overseas. Thanks.
Specification
Year | 1948年 |
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Condition | EX+ |
Top | Solid Sitka Spruce |
Side & Back | Solid Jacaranda |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 1-11/16"(約42.86mm) |
Scale Length | 24.9"(約632.46mm) |
Tuning Machine | Original |
Rosette | Black&White |
Pick Guard | Original Tortis Color |
Case | w/HC |
修理・改造履歴 | 詳細はお問い合わせください。 |