Dowina
COC3-GAC-C

東欧スロバキアの手工ヨーロピアン・アコースティック、Dowina(ドウィナ)。上位機種のココボロシリーズのシダートップバージョン。
DESCRIPTION
東ヨーロッパの内陸国、スロバキアの首都ブラチスラバ近郊に工房を構えるDowina(ドウィナ)。
日本と同じように明確に四季がある、豊かな自然の中で製作されているハンドメイド・ブランドです。ブラチスラバとウィーンの近郊、ドナウ川とモラヴァ川が交差する中州にある、今ではDEVIN城と呼ばれる古城Dowinaがブランド名の由来です。
本器はDowinaのトップルシアーが全てを手掛けるフラッグシップモデル、MASTER SERIESのココボロ仕様のシダートップバージョン、COC3-GAC-C。
トップ:ノースアメリカンシダー
サイド&バック:ニカラグアンココボロ
ネック:マホガニー(ウェンジ補強)
指板:エボニー
ブリッジ:マダガスカルローズウッド
ペグ:ゴトー510
その他:メイプルバインディング、サイド&バックはサテンフィニッシュ、ハーフマットピックガード
【ボディサイズ(mm)】
上部幅:280
ウェスト部:240
下部幅:390
ボディ長:500
厚み:98〜116
Dowinaのマスターシリーズはニカラグア産出のココボロ単板をサイドバックに使用。
水よりも比重が高く、水には浮かない密度の高い木材のことを"沈木"と呼び、古来より楽器の胴材に相応しい材料として知られています。ココボロは言わずと知れた沈木のひとつで、希少で高価な中央アメリカ原産。ローズウッドと近しい材種ながら比重はより高くより重い材料で、ココボロの胴を持つギターは、レスポンスの良さと音成分の豊かさ、きらきらとした硬質な音色が特徴になります。
元来Dowinaのギターが持つ低音域から高音域まで均一に鳴る特質に、さらにフィンガー・ピッキングに合う要素が加わっている印象です。
そしてトップには欧州では大変人気のあるシダーを組み合わせています。カナダとアメリカ国境付近、高地で育ったシダーを選定し、遠達性が良く豊かなサスティーンが特長です。
シンプルかつ素朴ながら明るくゆかしい東欧独自の造形美。ヨーロピアンハンドメイドギターとしては圧倒的なコストパフォーマンスも魅力の注目ブランド、ぜひお試しください!
*動画はサンプルです。
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Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Body | Grand Auditorium Cutaway |
Top | Solid North American Cedar |
Side & Back | Solid Nicaraguan Cocobolo 3p |
Neck | Genuine Mahogany with Wenge reinforced |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Madagascar Rosewood |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 3p |
Neck Width At Nut | 45mm |
Scale Length | 648mm |
Tuning Machine | Gotoh 510 |
Rosette | Abalone |
Pick Guard | Clear matte |
Case | w/OHC |