C.F.Martin
D-18
これぞヴィンテージ!サウンド抜群な70s D-18
DESCRIPTION
マーティン社の数あるラインナップの中でも代表的モデルと言えるD-18。
1931年に誕生し、その人気は現在も衰えることがありません。
本器は1975年製 D-18 ヴィンテージ品。
トップ:シトカスプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー(スクエアロッド)
指板:ローズウッド
ブリッジ:ローズウッド
ペグ:グローヴァー
その他 : ノンスキャロップXブレイシング、43mmナット幅、645mmスケール
そのサウンドのクオリティはもちろん、ヴィンテージ・マーティンの中では比較的手頃な価格で手に入ることでも人気が高まりつつある70年代マーティン。
マホガニーの繊細できらびやかな高音の美しさが際立ち、ハイポジションまでバランスよく鳴り響かせ、ノンスキャロップドブレイスならではの骨太なサウンドを聴かせてくれます。
製作されてから49年が経過するヴィンテージギターでありますが、外観は大きなダメージもなく、経年変化も少なく、とてもコンディションの良い個体であります。
過去にブリッジが削られておりますが、大幅に削られているわけではなく、シェイプも保たれているので、外観上の大きな違和感もなく、現在のところ強度的にも問題ありません。
マーティンクラックの補修痕が見られ、それと同時にピックガードの交換が施されております。こちらも外観上は気にならないかと思います。その他ナットとサドルを牛骨にて交換されており、現在の弦高は 6弦 2.3mm / 1弦 1.7mm のセッティングとなっております。
なんと言ってもサウンドに表現力の豊かさを感じさせ、D-18らしい柔らかさや、程よく乾いたトーン、レスポンスの早さや、テンション感の柔らかさなど、サウンド・演奏性と素晴らしい個体でありますので、サウンド重視で検討されている方もぜひお試しください。
ケースはボブレン製のハードケースが付属いたします。
MARTIN ストック一覧はこちら
Specification
Year | 1975年 |
---|---|
Condition | EX |
Top | Solid Sitka Spruce |
Side & Back | Solid Mahogany |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Rosewood |
Bridge | Rosewood |
Bracing | X-Bracing (Non-Scalloped) |
Back Construction | 2P |
Neck Width At Nut | 43mm |
Scale Length | 645mm |
Tuning Machine | Grover |
Rosette | Black & White |
Pick Guard | Black Guard |
Case | w/Boblen Case |
修理・改造履歴 | PG交換、ナット交換、サドル交換、ブリッジ削りリペア、 詳細はお問い合わせください。 |