昨年に引き続きコリングスの工房に行って来ました。
アメリカ・テキサス州・オースティンのダウンタウンから40分程車で走った郊外にコリングスの工房があります。広大な敷地には、ストックヤード、工房、事務所の建物があります。
今回はざ〜と写真で勘弁してくださいね!
ご質問等ございましたらお受致します!(2008年4月)
*****
莫大な量のストック材。
ビル・コリングス氏のコレクション?昨年と何ら変わりなく・・・
切り出された材は全て重量(比重)も管理されています。
現在開発中のサイド曲げマシーン。ギターだけでなく、ジグ関係も全て作ります。
コリングスの頑丈なネックのヒ・ミ・ツ。両サイドの溝には、ステンレスの薄い板が埋め込まれます。そりゃ曲がらんわい。
手にしているマンドリンは・・・お!クリス・ヒルマン用ではないですか!5月の来日が楽しみですね。
なんて事なさそうな風景ですが、柘植曰く「効率が素晴らしく良い!」との事。
ニュー・モデルの15インチ・フル・アコースティック。
*****
いや〜ちょっとピンボケですけど、ウッドマン・坂尻社長と肉と僕・・って感じですかあ。
トーラスコーポレーション・中村社長、ドイツ修業中!柘植、Ebisu-45・田中社長、ビル・コリングス氏らと。
今回コリングス・ギター工房訪問は2度目となります。 その丁寧さ、正確さ、さらに出荷検品の厳しさには目を見張るものがあります。 昨年同様アコースティック・ギターはもちろんですが、マンドリン、エレキも数多く製作されていました。
残念ながら、ハカランダ材はのモデルは無くなりました。 今後は、マダガスカル・ローズウッドが登場の予定です。
そのマダガスカル・ローズウッドは、シーズニングの準備が終えたばかりでしたので、選ぶ事は出来ませんでしたが、色々とリクエストして来ましたので、良い材は写真を送付してくれる様です。 もちろん当店では常時カスタム・オーダー承っております。