Leaf Instruments

000サイズからほんの少し小さいオリジナルシェイプ。
スケールは633mm、ナット幅は44mmとなっております。
コンパクトで抱えやすく、取り回しのしやすいモデルで、カッタウェイが標準仕様となっています。
ジョイント部を削り込んだヒール形状と合わせて、21フレットのハイポジションまでストレスなくフィンガリングできるような設計がされています。
音色はレスポンス、アタックに優れており、小ぶりながらも音量に富んでおり、プレーン弦は音粒を太く、角ポジションでトーンのバラ付きが出ないような独自のブレーシング設計を施されているとのこと。
低音弦は「椿」と比べると、ラインに乗りやすいタイトな低音域となっており、ハイフレットまで均一な演奏性とトーンを保つ、フィンガースタイル向けのモデルとなっています。

OMサイズとドレッドノートの中間に位置するオリジナルシェイプ。
スケールは645mm、ナット幅は44mmとなっております。
「葵」の特徴で取り回しの良さに深い低音鳴りを足すように設計されたのがこの「椿」。
力強い低音域と音圧、ロングスケールの弦の力をフルに発揮する煌びやかな倍音を求めてボディシェイプがデザインされています。
ボディの上の膨らみ（アッパーバウツ）が大きく、ウエストラインはより緩やかにすることで、ボディの容積も増大も狙っています。
力強い音色、豊かな音量が際立ち、弾き語りからフィンガースタイルにも対応できる汎用性の高いモデルとなっております。

より優れた楽器へとさせるべくデザインしたドレッドノートタイプ。
スケールは645mm、ナット幅は44mmとなっております。
アコースティックギターとして一番人気のモデル、ドレッドノート。日本で１番愛されている樹の名前を、と「桜」と名付けられています。
スケールは645mm、ナット幅は44mmとなっております。
伝統あるC.F.Martin社のドレッドノートの迫力ある低音、音量、音色を受け継ぎ、より優れたギターを完成させるべくをデザインしたモデルです。

パーラーサイズギターとして製作したモデル「蓮華」。
小ぶりなオリジナルボディに615mmスケール、ナット幅は43mm、12フレットジョイントというサイズは、抱えやすさと弾きやすさの両立を目指しています。
ソファに深く腰かけながらサッと手に取って気軽に音楽を楽しめるようにと願いも込められて製作されました。
615mmという絶妙なスケール、小さいボディながらも低音域までしっかりカバーできるようにとボディのサイズ感を１ｍｍ単位で試作を繰り返して完成したモデルです。

サイズは000と00の中間ほどのやや小ぶりなノンカッタウェイモデル。
スケールは633mm、ナット幅は44mmを標準としており。何度も何度もデザインを書き重ねてたどり着いた黄金比ボディシェイプとなっています。
ノンカッタウェイならではの余裕を感じる音圧、骨太で豊かなトーンニュアンス、バランスの取れた音色があるモデルです。

ナイロン弦の音色の深みを追求すべく、製作される「椿」をナイロン弦仕様にカスタマイズしたNylon（ナイロン）モデル。
ボディ形状は「椿」と同じで、ヘッドやブリッジ、内部構造をこのモデル専用で設計しており、
ブレーシング構造はオリジナルのファンブレーシング。大きなボディから出る豊かな低音をタイトに遠くへ届けるため、幾度も設計し直した構造になっています。
ボディの厚みは94-100mmと、「椿」よりも薄く設計しています。
アコースティックギターを弾かれてきた方の持ち替えや、ジャズギター向けのモデルとなっています。
スケールは648mm、ナット幅49mm、12フレットジョイントが標準仕様です。

Leaf Instrumentsのウクレレモデル「照り葉」。
ナット幅は37mm、標準的な345ｍｍスケールを採用し、ネックジョイント位置は12フレットを採用しています。
ボディの形状も一般的なソプラノボディとほぼ同じ大きさとなっていますが、音色と美しさを両立するための黄金比を使ったボディデザインとなっています。
甘く深い音色、手に取る度に眺めてしまうデザイン、小さなボディからは想像できないほど大きな音量を求めたソプラノサイズです。
飾りなしのベーシック仕様もご用意しています。

「照り葉」ソプラノの基本デザインを踏襲しながら、ややロアーバウツ（ボディ下の膨らみ）を小さくし、ウエストをしっかり絞ることで歯切れのいいサウンドを実現したコンサートサイズ。
一般的なコンサートサイズから少し小さいボディとなっていますが、深く、柔らかい一番美味しい音色を引き出すためのボディシェイプになっています。
スケールは382mm、ナット幅は37mmとなっております。
１４フレットジョイントとなっており、様々なプレイスタイルに対応しています。
深い青色のバール（瘤）材をヘッド・ロゼッタに標準採用しています。
染料を染み込ませて色に階層を儲けることで、複雑な色味を感じられる独自の技術です。
飾りなしのベーシック仕様もご用意しています。

一般的なテナーサイズからはやや小ぶりなボディとなっておりますが、ギター作りのノウハウを活かしたサスティーンや音色の複雑さが体感できるモデル。
スケールは430mm、ナット幅は36mmとなっております。
内部構造をファンブレーシングとXブレーシングから選ぶことができます。
ファンブレーシングはウクレレらしい、やや歯切れの良い鳴り方が特徴で、Xブレーシングは低音弦の鳴りが豊かで、ギターに近い鳴り方が特徴です。
Low-Gを標準仕様にしていますが、High-Gへも対応します。