HEADWAY

HF-SAKURA SUMMER’22 SF,S-ESU/ATB

NEWケース有り福岡店MOVIE

2022年のHeadway45周年を彩る「夏桜」モデル。【DEVISER大商談会2022出展作品】

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DESCRIPTION

「1977 年創業、長野県松本市で一本一本こだわりのギター作り」
マスタービルダー百瀬恭夫が1977年にスタートしたHeadway Guitarsは「一生涯を掛けて弾き続けて頂けるギターを作る」という信念を胸にギター作りを続けています。欧米の伝統のギター製作から学びながらも独自のギター製作の技法を開発、長い年月をかけて発展させてきました。40年以上経た今なお、より良いギターを作るために日夜研鑽を積み、技術の発展にあくなき向上心を持って取り組んでいます。
本器はHeadway45周年を彩る「夏桜」モデル、HF-SAKURA SUMMER’22 SF,S-ESU/ATB

トップ:シトカスプルース
サイド:ヤマザクラ
バック:ヤマザクラ&カエデ
ネック:アフリカンマホガニー1p
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ : ゴトー

和の面持ち〜夏の水面、金魚たゆたう池のほとり〜
2014年から始まった、今やHeadwayを代表する一角となった『桜ギター』から2022年のHeadway45周年を彩る『夏桜』モデルが登場いたします。本年の夏桜モデルでは昨年からHeadway桜ギターのテーマとなっている、『和傘の女性』と夏のテーマを『水面と金魚』にイメージし『和』を感じるデザインを作り込んでおります。3ピースのボディバックやエクストラスリムUネック、’34セミフォワードシフトブレイシングを採用し、演奏性やサウンド面にも妥協はなく、見て弾いて桜ギターを存分に楽しめるモデルに仕上がっております。

夏の水面と金魚のワンシーン
ヘッドトップから指板、ピックガードへ繋がる流れは水面に浮かぶ桜とそこに泳ぐ金魚を夏のワンシーンから切り取りデザインしております。本モデル全体で金魚は7匹デザインされており、金魚や水の流れは良い運気と言われ、7匹は縁起の良い数とされています。ボディバックには桜材のセンターに和材「楓」を挟み込む3ピースバック構造を採用しており、3ピースの中央には「池のほとりを歩く和傘の女性」を水墨画の様な雰囲気でデザインし、金魚のみをウッドパーツで色合いを持たせ浮き立たせるような手法を用いております。

1台1台に合わせた特別なサウンドホールカバー
Headway Aska Team Build Series通称ATBシリーズの特別なモデルで付属しているサウンドホールカバーですが、1枚1枚職人の手作りで製作され、個体毎にフィッティングを細かく確認して製作されたその1本だけの特別なサウンドホールカバーです。
本モデルでは円形のサウンドホールカバーに上から覗き込んだ金魚鉢をモチーフとしたデザインを取り入れております。複数のパーツと細かな塗装技術によって製作されており、職人の技術を惜しげもなくつぎ込んだ逸品です。






フレイム杢際立つ山桜と楓の組み合わせ
上質なシトカスプルースをボディトップにサイド&バックはフレイム杢が際立つ極上の和材『山桜』を使用しております。 飛鳥工場では様々な桜材のストックがある中、本モデルで使用している山桜は大柄なフレイム杢が出ている材料をセレクトしており、山桜が持つ魅力を存分に味わうことができます。
また、ボディバックは前述した3ピース構造を採用しており、センターにはこちらも和材の「楓」を使用しております。山桜と楓ではどちらも比較的硬くしっかりした材質であり、山桜特有の少し甘さを感じるサウンドに楓が持つスッキリとしたキレのあるサウンドがエッセンスとして加わることで、軽いタッチから甘く爽やかに鳴る印象のあるサウンドに仕上がっております。

夏の水面を連想させるカラーリング
カラーリングでは使用している山桜が持つ極上のフレイム杢を際立たせる為、夏桜の象徴でもあるブルーのカラーリングを細かく調整し、夏の池の青さを連想させるような鮮やかながら深みもあるブルー、「サマーグラデーション」に仕上げております。

歴史のなかで進化を遂げた「エクストラスリムUネック」
ネックグリップにはHeadway史上最高の握りやすさを誇る「エクストラスリムUグリップ」を採用しております。
従来のHeadwayに比べ薄く仕上がっており、握り込むスタイルでも弾きやすく今までのHeadwayグリップとは一線を画す新しいネックグリップとなっております。 また、エクストラスリムグリップはカーボンサポートの入った「ハイストレングスネック」仕様となっており、薄いグリップながら剛性の高いネックグリップを実現しております。
カーボンサポートが入ることによりサウンド面でもメリットが出ており、ネック剛性が上がることでレスポンスの良さとサスティーンの良さに貢献しております。

ASKA TEAM BUILD
百瀬の下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで製作するカスタムライン。 細部に渡って製作者の気の行き届いた楽器に仕上がっています。 長く使い込んで欲しいという飛鳥工場の職人のこだわりが込められた、価値あるラインナップです。

Specification

ConditionBrand New
BodyAuditorium
TopSolid Sitka Spruce
Side & BackSolid Yamazakura Side&Solid Yamazakura & Kaede Back
NeckAfrican Mahogany 1p
Finger BoardEbony
BridgeEbony
Bracing’34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
Back Construction2p
Neck Width At Nut43mm
Scale Length628mm
Tuning MachineGotoh
RosetteBlack & White
Pick GuardBlack
Casew/OHC
定価396,000(税込)

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