KENTUCKY

DESCRIPTION

1970年代、バンジョー奏者のリチャード･ケルセンがブルーグラスの専門商社として立ち上げたサガ･ミュージカル･インストゥルメンツのブランドとしてKentucky（ケンタッキー）が誕生しました。1980年代の日本のブルーグラス界を支えたブランドとして現在もファンは多いです。
本器は、ギタリストの持ち替えマンドリンとしてオススメの機種、KM-670のUSED品。

トップ：ジャーマンスプルース
サイド＆バック：アルパインメイプル
ネック：アルパインメイプル
指板：サントスローズウッド
ブリッジ：エボニー

ふっくらとした低音域や優しい高音域といったオーバルホールの特徴に加え、ジャーマンスプルースの上品なトーンを楽しむ事が出来るマンドリンと言えます。スクロール付きのため、ややソリッドな印象もあり、ギタリストの耳に馴染み深いものがあります。

店内工房にて、ナット・サドル調整、さらに演奏性を高めるためにライトゲージ（高音弦0.09、低音弦0.34）へ弦交換致しました。とても弾き易いセッティングで、フレットに指を乗せるような感覚で押弦が可能です。

ブリッジ付近に、米粒大ほどの打コンが確認できますが、使用上は問題ございません。渋い専用ギグケースも付属しており、これからマンドリンでも始めてみようかな、、、といった方や、女性の方にもオススメの一本です！