C.F.Martin

DESCRIPTION

数あるマーチン社のラインナップの中でも、もっとも「マーティンらしい」と称されるマホガニー・サイド＆バックのマーティンD-18。
1931年に生まれた伝統的なモデルですが、その人気は衰えることがありません。
本器は1973年製のD-18。

トップ：シトカスプルース
サイド＆バック：マホガニー
ネック：マホガニー
指板：ローズウッド
ブリッジ：ローズウッド
ペグ：グローバーbr> その他：ブラックピックガード

フォーク全盛の70年代、マーティンも生産台数が飛躍的に伸びた時代でもあります。コクのある味わい深いマホガニーサウンドは、レコードから聴こえてくる雰囲気そのもの、演奏に酔いしれてしまいそうです。

ネックは順反り気味となっておりますが、弦高は、サドル側で調整済みとなっており、年式を考えると、比較的弾きやすい部類かと思います。

バックに薄っすらとした表面的なクラック（軽微な為、リペアの必要は無いと判断いたしました）や所々に大きめの打痕などがございますが、目立つものは少なく、トップのスプルースの色も鮮やかで、トータルコンディションは良好です。

ブルーケースも付属しており、70年代の空気感を存分に体感していただけるヴィンテージマーティンです！