Gibson

DESCRIPTION

ギブソンスモールボディの定番L-00。
L-00の歴史は古く、最初期は1932年〜1946年まで製作され、1990年代に入り再び生産が始まりました。ブルースなどの音楽に素晴らしくマッチする機種として現在も絶大な人気を誇ります。
本機は環境を配慮し自然素材を活用したサステイナブル・シリーズ、L-00 Sustainableの前期型、2018年製USED品。

トップ：シトカスプルース
サイド＆バック：ウォルナット
ネック：ウォルナット
指板：リッチライト
ブリッジ：リッチライト
ペグ : Mini Grover Rotomatic
その他：43.8mmナット幅、628mmスケール、ウォルナットガード、ビーズワックス(蜜ろう)フィニッシュ、L.R.Baggs VTC 搭載

近年、世界中で環境問題が多く取り上げられる中、ギブソン社は環境に優しく、持続可能性を考慮した木材を使用した"Sustainable"シリーズを2019年に発売しました。
従来はニトロセルロースラッカーフィニッシュを使用したモデルがギブソンの１つのこだわりでも有りましたが、今回は全く新しい自然素材のビーズワックス(蜜ろう)を職人の手により丁寧に塗り込まれたフィニッシュになっています。
2020年5月に指板材がウォルナットになり、インレイが無くなるマイナーチェンジが行われる前の前期型で、チャーミングなダイヤモンド＆アローウッドインレイが目を引きます。
極薄塗装により開放感を感じられるおおらかな響きに、木材の温かみを感じられます。
目立つ傷も非常に少なくネックコンディションも良好、大変弾きやすいセッティングです。また、L.R.Baggs VTCがマウントされており、ライブでも重宝しそうです。
現在は残念ながら持続できなくなり生産終了となっております。
現代に於ける大切なテーマを持つ、時代が生んだギブソンをぜひ。

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