MORRIS
M-161.AD

ルシアー森中氏が手がける、神秘的な和材、神護木(カゴノキ)を使用したM-161.AD。
DESCRIPTION
フォークブームを牽引し、現代ではフィンガースタイルギターの大定番ともなっている、アコースティックギターを語る上では欠かせないブランド、MORRIS。
幅広いラインナップを持つMORRISですが、こちらは日本の職人が日本の木材を使用し、日本をテーマに作品化することをコンセプトとした新たなシリーズ、"Japan Forest Series"。本器は、そのシリーズの中でも最高峰に位置し、マスタールシアー森中 巧(もりなか たくみ)氏が全て一人で製作し、神秘的な宮崎県産の素材、神護木(カゴノキ)を使用したドレッドノートスタイルのM-161 AD。
トップ:アディロンダック・スプルース
サイド&バック:神護木(カゴノキ)
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
ペグ:ゴトー
その他:44mmナット幅、645mmスケール、アバロン+メイプルロゼッタ、コアバインディング、ダイヤフレークポジション
〜神護木(カゴノキ)について〜
通常「カゴノキ」というのは、本州から西に分布し、「鹿護木」、「鹿子木」とも書きます。幹の樹皮がまだらに剥がれ落ちた模様が鹿の子どものように見えることから名付けられました。
南九州ではその模様を星に見立てて「ホシコガ」と呼んだりもします。今回使用した「神護木」は、「天岩戸(あまのいわと)」「天安河原(あまのやすかわら)」「槵觸(くしふる)峰」などの神話の舞台や、神々を祀る神社が数多く存在することから「神話の里」と呼ばれている宮崎県の高千穂町で育った特別な木材です。
高千穂町は豊かな自然に恵まれており、パワースポットとしても人気のある癒しの地で、そこで育つ木は他の木材とは異なる美しい木目を持ち、その特別な特徴が「神護木」として称えられています。
そんな神護木(カゴノキ)と貴重なアディロンダックスプルースの組み合わせによる特別仕様がこちらの一本。アディロンダック・スプルースのダイナミックなサウンドと、神護木の澄んだ柔らかい音色との組み合わせにより、ストロークにもフィンガーピッキングにも適した一本。神護木の優雅で神秘的な杢目は、感動を誘います。
さりげなくサイド材両肩に入ったコアのラインは組んだ後に手彫りで飾られております。ちょっとした所に職人の技が光る嬉しい演出です。
ドレッドノートのパワーに神秘の力も秘めた特別なギターをぜひお手元に。
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Specification
| Condition | Brand New |
|---|---|
| Top | Solid Adirondack Spruce |
| Side & Back | Solid Kagonoki 神護木(カゴノキ) |
| Neck | Honduras Mahogany |
| Finger Board | Jacaranda |
| Bridge | Jacaranda |
| Bracing | X-Bracing |
| Back Construction | 2p |
| Neck Width At Nut | 44mm |
| Scale Length | 645mm |
| Tuning Machine | Gotoh 510 |
| Rosette | Abalone + Maple |
| Case | w/OHC |


