Gibson

DESCRIPTION

1940年代以来のベストセラーモデル。多くのアーティストから「ザ・ワークホース」というあだ名で呼ばれているギブソン人気機種 J-45。

本器は、ダークなチェリーサンバーストがカッコ良い、レギュラーネック期の1961年製。

トップ：スプルース
サイド＆バック：マホガニー
ネック：マホガニー
指板：ハカランダ
ブリッジ：ハカランダ
ペグ：クルーソン
その他：42mmナット幅、628mmスケール、ラージPG仕様、アッパーベリーブリッジ

本格的に大量生産に向かう直前の60年代初期のギブソンは、どこかハンドメイドな手触り感があります。ネック形状は薄めで、ナット幅も42mmほどの所謂レギュラーネックとなっており、現代的なテクニカルな演奏も十分に可能と言えるでしょう。

サウンドホール周りのクラックリペアや、ブリッジ周りのトップ膨らみ、ブリッジウイングの両端が薄く削られ補強材の埋め込みなどが確認できますが、演奏上は問題ございません。

ダイナミックで枯れたマホガニートーン、特にコードストロークで威力を発揮する貫禄のあるサウンドです。

人気の60年代前半のJ-45、素晴らしいヴィンテージサウンドを体感してください！