JAMES GOODALL
RGCC (Grand Concert Cutaway)
グランドコンサート・カッタウェイの仕様、グッダール人気モデル"RGCC"のUSED品。
DESCRIPTION
アメリカのベテランルシアーJAMES GOODALL(ジェームスグッダール)。
1972年、カリフォルニアでキャリアをスタートし、1992年にハワイ島へ移住し製作を続けていたJAMES GOODALL、2009年からは再びカリフォルニアに戻り、現在はテネシー州に移転しハイエンドブランドとして世界で認知されています。
勢いを増してきたハワイ時代に日本へ紹介されましたので、今だにハワイメイドのグッダールは人気がございます。
本器はハワイの工房にて製作されたのグランド・コンサートモデル、Rosewood Grand Concert CutawayのUSED品。
トップ:スプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ : シャーラー
その他:フローレンタインカッタウェイ、45mmナット幅、648mmスケール、クリアガード
抱えやすいグランドコンサートサイズに、今ではほとんど見かけないフローレンタインカッタウェイのルックスがチャーミングな一本です。
どっしりと迫力のあるサウンドで、強いピッキングもしっかりと受け止めてくれる、非常に安定感のあるギターです。全ポジション太く強い響きで、年数が経ってもその逞しさは衰えておらず、作りの良さは演奏していても伝わってきます。
やや広めのネックは吸い付く様な演奏性の高いネックフィーリングで、フィンガースタイルを主とするプレイヤー好まれそうな仕様です。
30年以上が経過しただけあり、全体にキズや使用感はございます。飴色に渋く色付いたボディトップにはウェザーチェックも全体に現れており、手工品にしてヴィンテージフレーバーも楽しめる燻し銀な逸品です。
工芸品をも想わせる美しさ、工作精度の高さなど、妥協のない創り込みがクラフトマンのこだわりを感じさせてくれます。
Specification
| Year | 1995年 |
|---|---|
| Condition | EX+ |
| Body | Grand Concert Cutaway |
| Top | Solid Spruce |
| Side & Back | Solid East Indian Rosewood |
| Neck | Mahogany |
| Finger Board | Ebony |
| Bridge | Ebony |
| Bracing | Scalloped X Bracing |
| Back Construction | 2p |
| Neck Width At Nut | 45mm |
| Scale Length | 648mm |
| Tuning Machine | Schaller |
| Rosette | Mother of Pearl |
| Pick Guard | Original Clear |
| Case | w/OHC |
| 修理・改造履歴 | エンドピン12mm加工、 詳細はお問い合わせください。 |




