YAMAHA

DESCRIPTION

現在でもYAMAHAのスタンダードなクラシックギターとして販売されているGCシリーズ。
1966年代手工ギターの研究開発をスタートしたYAMAHAは、スペインの名工 エドアルド・フェレール氏を日本に招き入れ、伝統の製法を日本の職人たちへと伝授しました。
本器はGCシリーズの始祖となるモデル GC-7のヴィンテージ品。

トップ：シダー
サイド＆バック：ローズウッド
ネック：マホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：ローズウッド
ペグ：オリジナル
その他：52mmナット幅、650mmスケール

製作されてから40年以上が経過した現在も、各部驚くほど安定した状態であり、ネックは反りもなく、表板の目立つ変形もなく、さすがヤマハであります。この安定感は今後何十年も安心してお使いいただけるでしょう。傷は打コン等は見られますが年式を考えると美品と言えるでしょう。
サドルはオクターヴ補正も施しており、ピッチの精度も高く、和音で弦6本すべてを鳴らした際のハーモニーも美しい響きを感じさせます。表板は杉、ですがガッチリとした作り込みですので、サウンド面でも強さ・太さも感じさせます。この安定感、作りの良さでこの価格は大変お買い得と言えるでしょう、興味を持たれた方はぜひお試しください。
ケースはオリジナルではありませんが、クラシックギターサイズのセミハードケースが付属します。