Gibson

DESCRIPTION

ギブソンのエレクトリック アーチトップ ES-125は1941年に登場し、その薄胴モデルとしてThin Bodyを意味するES-125Tが登場しました。 本器は1959年製の極上ヴィンテージ品。

トップ：メイプル
サイド：マホガニー
バック：メイプル
ネック：マホガニー
指板：ローズウッド
ブリッジ：ローズウッドサドル
ペグ：クルーソンデラックス
ピックアップ：オリジナル P-90
その他：42mmナット幅、628mmスケール、ベッコウ柄ピックガード、オリジナルフィニッシュ

ノンカッタウェイ・ボディにP90一発といった、潔くシンプルなデザインは、いかにもノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。生音も素晴らしい鳴りを持ち、フィンガーピッキングの生ギターとしてもお楽しみいただけるでしょう。

ネックシェイプはレスポールと共通で、いわゆる"59ネック"であります。薄すぎず、厚くもなくといった握り心地です。この時代のローズウッドサドルは3弦ワウンド弦を想定して製作されており、現在は3弦ワウンド弦の011.〜049.ニッケル弦を使用しております。

製作から60年以上の時間が経っておりますが、驚くほどコンディションの良い個体であり、オリジナルのフィニッシュはチェッキングもほとんど見られず、目立つような傷も見られません。オリジナルPUに、キャパシターもバンブルビー、59年製セントララボ社ポット、フレットやナットの消耗パーツもオリジナルのままであります。
ケースはオリジナルのチップボード アリゲーターケースが付属します。

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