C.F.Martin

DESCRIPTION

Martin社より送り出される究極のレプリカ、オーセンティックシリーズ。
本器は1933年当時のOM-18を忠実に再現したOM-18 Authentic 1933、2013年製の極上USED品。

トップ：アディロンダックスプルース
サイド&バック : マホガニー
ネック：マホガニー(エボニーロッド)
指板：エボニー
ブリッジ : エボニー
ペグ：ウェイバリー
その他：44.5mmナット幅、645mmスケール、エボニーナット、塗り込みべっ甲柄PG、ニカワ接着、オールラッカーグロスフィニッシュ

OMモデルは1929年、バンジョープレイヤーのペリー・ベクテルの提案により、それまでのスタンダードだった12フレットネックジョイントから、14フレットジョイントへ開発し誕生しました。その翌年の1930年にはこちらのマホガニーモデル、OM-18がラインナップされます。その後現在に至るまで長年愛されてきたマーティンを代表する歴史的に重要なモデルの一つです。
Authenticシリーズは当時の工程余す事なくハンドメイドで再現し、エボニーロッドやブレイシングパターン、ニカワ接着、塗り込みピックガード、オーセンティックロゴなど、どこを切り取ってもヴィンテージのそれです。
弾いた瞬間に感じるマホガニーボディの軽さ「18＝軽やかな音色」という単純な方程式ではない太くコシのある艶やかなサウンドは、Martin社の技術の高さを再認識させられます。そう、良いヴィンテージマホガニーギターはまさにこの響き方なのです。エボニーロッド仕様の温かみのある素朴さも心地良いです。そして、持った瞬間に感じるエボニーロッドゆえの軽さは嬉しいポイントです。
ヘッドサイドにはワインダー傷が確認できます。その他目立つキズはほとんどなく、全体的には綺麗なコンディションを保っております。ネックコンディションも良く、プレイヤビリティも良好です。
状態の良いプリウォーの流通数が少なく価格高騰も著しい昨今、それと同等、あるいはそれ以上とも言える素質を持ったギターを育てていくという選択肢も良いのではないでしょうか。

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