DESCRIPTION
マーティン・アーチトップFシリーズは1961年に発表されましたが、65年に製造中止となり、モダンなデザインのGTシリーズへ移行しました。
本器はそのわずかな期間に製作された、シングル・カッタウェイ、デュアルモンド・ピックアップx2搭載、初年度1961年製のF-55のヴィンテージ。
トップ:メイプル
サイド&バック:メイプル
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ・フィンガーボード
ピックアップ:デュアルモンド・ピックアップx2
ペグ:オリジナル
その他:42mmナット幅、632mmスケール
エレクトリック市場にも目を向け、1961年にエレクトリックギターの開発に着手、1962年にF-55が生産開始されました。このフル・ホロウのシンライン構造を持つギターは、プレス加工されたラミネート・メイプルボディ、トップのFホール、2基の DeArmond DynaSonicピックアップ、そしてアコースティックギターのトップブランドらしく、ネックにはマホガニーを採用。ローズウッド指板と組み合わせることで、心地よいタッチと優れた演奏性を実現しています。
さらに、特徴的な“M”ハープテールピースがクラシカルな雰囲気を演出し、Martinならではの上質な気品を感じさせる仕上がりとなっています。生産期間が短かったこともあり現存数は少なく、ビンテージ市場において高い希少性を誇るモデルです。
デュアルモンドピックアップは濃厚で艶やかなトーンを奏で、フルホロウ構造との相性も抜群、特に深いリバーブとの相性は抜群です。同時期のGretschやGuildにも通じる、DynaSonic特有のきらめきと力強さを持ちながら、Martinらしい上品なニュアンスが加わった独自の音色を楽しめます。
ピックアップや電装系も問題なく、アコースティックギターブランドらしく、6弦側で約2.5mmほどと、弦高はやや高めですが、その分しっかりとした鳴りが得られ、力強いアタックと豊かなボディの響きを体感できます。
全体的に小さな傷や塗装の曇りや剥げなどが年代相応に確認できますが、ビンテージギターならではの風合いや味わいとして十分に魅力的な状態です。
世界的に見てもかなりレアな、初年度のマーティンのフルアコF-55、お探しだった方はお急ぎください!
Specification
| Year | 1961年 |
|---|---|
| Condition | EX+ |
| Top | Maple |
| Side & Back | Maple |
| Neck | Mahogany |
| Finger Board | Jacaranda |
| Bridge | Wood |
| Bracing | -- |
| Neck Width At Nut | 42mm |
| Scale Length | 24-7/8"(約632mm) |
| Tuning Machine | Original |
| Pick Up | DeArmond Dynasonic x2 |
| Controls | 2 Volume, 2 Tone ,3 way Swich |
| Case | w/HC |
| 修理・改造履歴 | 詳細はお問い合わせください。 |



