Gibson
SJ-200
ルックス・サウンドすべてにおいて圧倒的な存在感を放つSJ-200 極上ヴィンテージ品。
DESCRIPTION
1937年に発表されたギブソン社フラッグシップモデル SJ-200。ヴィンテージのSJ-200は個体数も非常に少なく希少価値が高まるばかりであります。
本器は1951年製 ヴィンテージSJ-200
トップ:スプルース
サイド&バック:フレイムメイプル
ネック:メイプル
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
ペグ : クルーソン
その他:43mmナット幅、648mmスケール、スキャロップドXブレイシング
現存する数少ないSJ-200の中でもサウンドやコンディションに関して個体差もあり、さらにはヴィンテージギターならではのこれほどのオーラを放つ個体もまた、そう簡単に入手できる物ではありません。
17インチボディにスキャロップドXブレイスからは豪快なサウンドを聴かせ、この年代でしか出せないヴィンテージトーンが魅力。特にローコードをストロークで鳴らした際の響きは最高です。
過去に演奏性も重視された調整が施されており、フレットはオリジナルサイズよりもやや幅広で背の高いサイズのニッケルシルバーフレットで交換されており、コードの押弦やフィンガリングのし易さは抜群です。
ナットやサドルは牛骨で作成交換されており、ペグはオリジナルと同タイプのクルーソンペグに交換されております。PGに沿って軽微なクラックを補修した痕が見られ、その他ボディトップの端に木部表面のみのクラック?が見られますが、ライニングの箇所ということもありこのままで全く問題なくお使いいただけます。塗装面はウェザーチェックもビッシリで、風格あるルックスです。
ネックは反りも見られずトラスロッドも十分に余裕があり、元起きなども見られません。弦高は6弦12F 2.4mm / 1弦 1.7mmのセッティング。トップ・ブリッジ周りの変形も見られません。ブリッジプレートは補修跡もなく、経年による多少の劣化は見られますがまだまだ問題なくお使いいただけます。
ケースはオリジナルの専用ハードケースが付属します。
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Specification
Year | 1951年 |
---|---|
Condition | EX |
Top | Solid Sitka Spruce |
Side & Back | Solid Flamed Maple |
Neck | Maple |
Finger Board | Jacaranda |
Bridge | Jacaranda |
Bracing | Scalloped X Bracing |
Back Construction | 2P |
Neck Width At Nut | 43mm |
Scale Length | 25.5"(約647.7mm) |
Tuning Machine | Kluson |
Rosette | Black & White |
Pick Guard | Original |
Case | w/OHC |
修理・改造履歴 | クラック補修、リフレット、ナット交換、サドル交換、ペグ交換、ブリッジピン交換、詳細はお問い合わせ下さい。 |