C.F.Martin

DESCRIPTION

Martin社より送り出された究極のレプリカ、オーセンティックシリーズ。
本器はシリーズ一作目、1937年当時のD-18を忠実に再現したD-18 1937 Authenticは登場した2006年製の初年度モデル、極上サウンドのUSED品です。

トップ：アディロンダックスプルース
サイド&バック : マホガニー
ネック：マホガニー(Tバー)
指板：エボニー
ブリッジ : エボニー
ペグ：ウェイバリー
その他：フォワードシフト スキャロップドXブレイス、44,5mmナット幅、645mmスケール、べっ甲柄PG(塗り込み式)

ネック内部の補強材はTバーを使用し、ブレイシングパターンや、ニカワ接着、塗り込みピックガードなど、当時の工程余す事なくオールハンドメイドで再現したこのモデル。
持った瞬間に感じるマホガニーボディの軽さ、“18＝明るい音色”という単純な方程式ではない重厚さと、太く艶やかなサウンドはマーティン社の技術の高さを再認識させられます。フラットピックだけでなく、フィンガースタイルソロギターでのバラード曲にも素晴らしい表現力を発揮します。

ボディには小さな打痕や凹み傷がまばらにみられ、一弦側の指板と塗装の境界部分に1~2mmほどの塗装の剥がれがございます。ラッカー塗装のチェッキングも僅かに見られますが、いずれも大きく目立つような使用感ではございません。
フレットの減りは1・2弦上で僅かな減りがある程度で、演奏する上では問題なくお使いいただけます。 トラスロッドには強度の高いTバーが使用されていることもあり、ネックのコンディションも良好です。

状態の良いプリウォーの流通数が少ない昨今、それと同等、あるいは以上とも言える素質を持ったギターを育てていくという選択肢も良いのではないでしょうか。

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