HEADWAY
HDC-501 Custom
Custom Shop・Dタイプカッタウェイ!
DESCRIPTION
百瀬氏を筆頭に技術の粋を注ぎ製作を行うHEADWAY Custom Shop。
本器はドレッドノート・カッタウェイ仕様HDC-501 CustomのUSED品。
ヴィンテージ・スタイルを踏襲しながらも洗練されたデザインを持つのがこの”5”シリーズです。
厳選されたイングルマン・スプルース・トップ、インディアン・ローズウッド・サイド&バック、マホガニーネック、エボニー指板&駒、Gotoh 510糸巻き。
ストロークのみならず、フィンガーピッキングで求められる立ち上がり良く、粒立ちの良い、まさにこれからのスタンダード・ドレッドノート・スタイル。
小キズは多い個体ですが、弾き込まれているだけあって、角のとれた音で、手にも耳にもなじむギター。演奏面のコンディションは抜群です!
ピックアップをつけてライブ仕様にするのにお奨めな上級国産ギターです!
円熟を迎えた百瀬の技術の粋を引き出す。
百瀬が楽器業界へ足を踏み入れたのは1964年、ちょうど20歳の時でした。
それまで家具職人として木工技術を磨いていた百瀬は、楽器を作り始めたきっかけを後に「職人と呼ばれるのが嫌で・・・」と語っています。
地味なイメージの家具作りから、The Beatles、寺内タケシなどのエレキブームで活気に溢れ、古い「職人」のイメージとかけ離れたギター製作の道に飛び込む事は、若き百瀬にとって大きな魅力でもあり挑戦でもありました。
以来40数年に及び楽器作りに邁進する百瀬は1977年にスタートしたヘッドウェイで数々の銘器を生み出してきました。時代は変わり職人の技術が尊ばれる今も日本のギター製作をリードする熟練の「職人」と呼ばれています。
ギター製作家としての絶頂期といえる現在、多くの技術を吸収し、「カスタムシリーズ」において、百瀬は自らの集大成としてその技術の粋を注ぎ製作されております。
Specification
| Year | 2000年代 |
|---|---|
| Condition | EX+ |
| Body | Dreadnought Cutaway |
| Top | Solid Engelmann Spruce |
| Side & Back | Solid East Indian Rosewood |
| Neck | Mahogany |
| Finger Board | Ebony |
| Bridge | Ebony |
| Bracing | Scalloped X Bracing |
| Back Construction | 2p |
| Neck Width At Nut | 44.5mm |
| Scale Length | 645mm |
| Tuning Machine | Gotoh 510 |
| Rosette | Wood |
| Pick Guard | Original Tortis Color |
| Case | w/OHC |
| 修理・改造履歴 | エンドピン12mm加工、詳細はお問い合わせ下さい |











