IKKO MASADA

DESCRIPTION

ルシアー政田一光はアメリカのギター製作学校 Roberto-Venn School of Luthieryにて製作技術を学び、帰国後、モーリスへ入社。その後、神奈川県にて自身の工房を構える IKKO MASADA。
本器は人気モデル Model-C CutawayのUSED品。

ジャーマン スプルースTOP、ホンジュラス ローズウッドS&B、ホンジュラス マホガニー1pネック、エボニー指板、エボニーブリッジ(ピンレス スルータイプ)、エボニーバインディング、牛骨ナット・サドル、GOTOH 510ペグ、オールラッカーグロスフィニッシュ。

Model-Cは一般的なOMサイズよりも小振りであり、最大幅は小さく、胴厚はOMと同サイズです。コンパクトで抱え心地も良く、絶妙なサイズ感であります。肝心のサウンドはサイズ以上のボリューム感と迫力があり、6弦開放の深みや音域の広さ、表現力すべてがサイズ以上のものを感じさせる素晴らしいモデルです。

IKKO MASADAとしては珍しくピンレス・スルータイプのブリッジを採用しており、独特の柔らかさや弾力を感じます。
ネックシェイプはCシェイプ、やや薄手の握りやすいシェイプです。
美しいサウンドホールロゼッタはモザイクデザインにアバロンを組み合わせ、色合い、バランスと、とても上品なロゼッタです。

トップ塗装面の全体にオールラッカー特有のウェザーチェックが見られ、その他僅かな弾き傷や小さな打痕は見られますが、目立つ箇所やダメージの大きい箇所はなく、安心してお使いいただけます。ストラップピンやPU取り付けの改造もありません。
現在の弦高は6弦12F上 約2,3mm / 1弦1,7mmのセッティング。ご希望のセッティングがございましたら無償にて作業いたしますので、ご購入時にお申し付けください。ケースはオリジナルのハードケースが付属。