WATERLOO (by Collings)
WL-12
驚愕する力強いローエンドのレスポンス、そして、ピントの合わせられたアタック感。
DESCRIPTION
世界トップレベルのギターメーカー"Collings"の セカンドブランド"Waterloo" (*ウォータールー)。
WaterlooのコンセプトはGibsonのセカンドブランドとして流通していた1930年代のKalamazoo KG-14をモチーフにしており、Collings自社工房にて製作。Bill Collingsによる質の高い"遊び心"から誕生したギターが"Waterloo"であります。
*Waterlooというブランド名は、Collings社の拠点テキサス州オースティンの古称を使用。
WL-12は、WaterlooのメインとなるWL-14のスペックにサイド&バック材にメイプルを使用したモデル。
スプルーストップ、メイプル・サイド&バック、マホガニーネック、24 7/8"(632mm)スケール。
ヴィンテージ X ブレーシングと 12フレットジョイントを取り入れ、新たなWaterlooの世界を作り出しています。12フレットジョイントは、ボディ・センター下部に近い位置にブリッジを付けることにより、リッチで開放的なトーンを生み出しています。通常のパーラーサイズ・ギターでは体感できないほどの力強いローエンドのレスポンスに驚くことでしょう。メイプル・サイド&バックがボディ内でトーンのピントを合わせ投影し、アタックを生み出す。多種多様のアコースティックのジャンルでプレイしたくなること必須です。標準としてWL-12はオーバル・シェイプのネックを採用しております。
ドライで骨太なサウンドはまさにオールドの"それ"を感じます。コリングスクォリティーは何でもモノにしてしまうおそろしい完成度を誇るものだと改めて感心してしまします。
ブレイシングやライニングからはみ出た接着材、刃物の跡が残る荒く仕上げたブレイシング材などなど、こういった部分を含めリバイバルされている点もお楽しみ頂けるでしょう。
"American roots music was born back when there was a need for soulful tone that could be coaxed from simple instruments. The Waterloo brand is all about capturing the voice and spirit of the very best depression era guitars in a well-made and playable instrument."
” 時を遡ると、ブルース、カントリー、フォークミュージックなどで使われたシンプルな楽器からは、ソウルフルなトーンが得られ、大恐慌のつらい時代に人々の 心に響いた。
奉仕キャンプのキャンプファイヤー、キッチン、酒場、道端、教会さまざまなところで音楽が聞こえていた。 Waterlooは、そのシンプルで使いやすいものが作られていたそんな大恐慌な時代の声とスピリットをキャプチャーしている。” - Bill Collings
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Top | Solid Spruce |
Side & Back | Solid Maple |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Rosewood |
Bridge | Ebony |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 1-3/4"(約44.45mm) |
Scale Length | 24-7/8"(約632mm) |
Tuning Machine | Golden Age |
Rosette | Ivoroid |
Pick Guard | Tigerstrip Pickgurad |
Case | w/OHC |