SWITCH 1942 RSD Southern Jumbo

ギター 東京店
ドルフィンギターズブランド SWITCH CUSTOM GUITARS。
ドルフィンギターズスタッフ全員がこれまでのノウハウを元に企画・設定・デザインし、愛知県にある提携工房と詳細に打ち合わせし製作されるブランドです。

皆で「ぜひあれを作りたい、こんなギターにしたい」など様々な考えを形にし、そのため毎年ラインナップが増えておりますが (笑)
今回は非常にマニアックどころの1942年スタイルのサザンジャンボをご紹介します。

SWITCH 1942 RSD-SJ

江坂店のスタッフ木曽 拘りのRSD-SJ。
スプリクトロゴやバナーロゴはもちろん、ダブルパラレログラム指板インレイ、スカンクストライプ、ボトムベリーブリッジなどなど、過去にここまでマニアックに再現したモデルはなかったと思います 笑

トップはもちろんアディロンダックスプルース。やはりこの材でないと出せないサウンドがあります。サンバーストのグラデーションや色合いもめちゃくちゃ拘りましてね、イメージに近い良い色合いが出せたと思います。はい。

ラベルもそれっぽく。あ、この画像ならおわかりいただけるかと思いますが、バックレイシングもあえて細かく研磨せず、荒く仕上げてまして、このあたりも僅かですがサウンドに影響を与えますので、内部も様々なこだわり満載です。

ブリッジはボトムベリーブリッジ。ロングサドル仕様。ブリッジピンの両サイドにある丸いパールドットは飾りです。ネジどめを隠しているのではありません。

このアングルですと塗装仕上げの質感もお分かりいただけると思いますが、RSDシリーズ他のモデルとは異なりラッカーの半ツヤ風に仕上げております。あえてハイグロスフィニッシュにしてないのですが、この仕上げの方がより落ち着いたトーンが表現できるのです。新品特有のギラつきや艶が抑えられると言いますか、経年変化したようなトーンを狙ってこの仕上げにしております。

スカンクストライプ。これはあくまでデザイン優先です 笑 この年代だけの仕様なので、これは外せませんね。

Switchスプリクトロゴに、バナーロゴ。「バナーにはなんて入れようか?」と社内会議でいろんなフレーズが出ましたが結局 木曽の案が採用され「SWITCH KEEPS SWITCHING YOUR LIFE」

ペグはGolden age。3連のブラックボタンです。これが一番雰囲気でます。

ダブルパラレログラムにマダガスカルローズ指板、そしてフレットは敢えてのステンレスフレットです。SWITCH CUSTOM GUITARSは基本全モデルにオリジナルステンレスフレットを採用しており、サウンドにも良いニュアンスをプラスし、さらに耐久性抜群ですので、削れにくく長い間メンテナンスフリーにもなります。音が硬くなる?いえいえ、これまでたくさんの方に弾いてもらってますが一度もそう指摘されたことはありません。耳障りな高音域も感じさせませんので、そういったご心配もありませんし、一般的なニッケルシルバーのフレットのように錆びたり変色したりもなく、摩擦に強く削れにくいので弾き手の方に大変喜ばれておりますよ。

今回は江坂店・恵比寿店分の2本だけ製作しましたが、あまりに出来が良いため、今後も少本数ですが製作することになるでしょう。いや、作りたいです。歌のためのギターとしても最高ですので。このモデルを見かけましたらぜひ弾かれてみてください。

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