Gibson

DESCRIPTION

1954年にギブソン社のエレアコ仕様第2弾として（第1弾はCF-100E）発売されたJ-160E。
ジョン・レノン、ジョージ・ハリソンの愛用機としても超有名なモデルです。
本器はその復刻版、1964 J-160Eの1997年製USED品。

トップ：スプルース
サイド＆バック：マホガニー
指板：ローズウッド
ブリッジ：ローズウッド
ペグ：クルーソン
その他：42.8mmナット幅、628mmスケール、ラダー・ブレイシング、P-90ピックアップ＆HIGHLANDER iP-1ピックアップ搭載

オリジナル仕様と同様、アンプに通した際のハウリング対策として合板のスプルースをトップに採用、更にラダー・ブレイシング構造の為、パーカッシブですっきりとしたサウンドがJ-160Eの特徴と言えます。その短く切れる独特の響きは今なお多くのファンが支持しています。アンプリファイズされたサウンドもJ-160Eにしか出し得ない唯一無二の存在感です。
全体にウェザーチェックも出ており、しっかりと弾き込まれたの雰囲気の良い個体です。トップ6弦側のくびれ上部に表面的なクラックが見られますが、木部に動きは無く、使用において問題ございません。従来はアジャスタブルサドル仕様ですが、本器はノーマルサドル仕様に変更されており、HIGHLANDERのアンダーサドルピックアップが搭載、エンドピンジャックから出力可能です。もちろんオリジナルのP-90ピックアップもサイドジャックから出力可能となっております。
J-160Eを気になっていた方、これを機にいかがでしょうか。

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