HEADWAY

DESCRIPTION

ASKA TEAM BUILD。 百瀬の下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで製作するカスタムライン。 細部に渡って製作者の気の行き届いた楽器に仕上がっています。 長く使い込んで欲しいという飛鳥工場の職人のこだわりが込められた、価値あるラインナップです。
本器は６本限定製作、希少な「屋久杉」をトップに使用したHD-Deerの2015年製USED品。サウンドメッセin大阪2015の出展作品です。

トップ：屋久杉
サイド＆バック：キルテッドマホガニー
ネック：マホガニー1p
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
ペグ：ゴトー
その他：43mmナット幅、644mmスケール

屋久島の雄大な自然を彷彿とさせる芯のあるサウンドで、弾きこむほどによりこなれてきます。レスポンス・音量ともにかなりのレベルです。
どこから見ても雰囲気のある素敵な外観を持つスペシャルモデル。
ほぼ使用感のない新品同様品の入荷です。

-メーカー解説-
「HD-DEER」のモデル名にある「DEER」とは鹿の意味。今回1台分のみ入荷した「屋久杉」をボディトップに使用したこのギターには、屋久島に生息すると言われる「屋久鹿」をデザインの軸とし、細部にそのモチーフを取り入れました。
屋久島の鹿は私たちが一般的にイメージする鹿に比べて足が短めで、体が小柄なことが特徴。それは日本の中でも特に雄大で豊かな屋久島という環境を象徴する一例でもあります。
そんな屋久鹿と場所を同じくして、その年輪に時を刻んできた杉。現在木工品などの原料として使用される屋久杉は台風などで発生した倒木や、過去に伐採されたまま山に置き去られているものと言われます。
この希少な屋久杉をボディトップに使用し、こちらも希少なフレイムマホガニーをサイド・バックに使用した特別モデルです。
ヘッドインレイはもちろんのこと、ポジションマークとピックガードには足あと、12フレット上とブリッジには鹿の角をイメージしたホーンインレイをあしらい、自然あふれる屋久島の生命力を感じさせる一本に仕上がりました。