C.F.Martin

DESCRIPTION

数あるマーチン社のラインナップの中でも、もっとも「マーチンらしい」と称されるマホガニー・サイド＆バックのマーチンD-18。
エルビスプレスリー、ドックワトソン等、D-18のシンプルなルックスと説得力のあるサウンドに魅せられるアーティストは後を絶ちません。
本器は1958年製のヴィンテージ品。

トップ：シトカスプルース
サイド＆バック：マホガニー
ネック：マホガニー
指板：ハカランダ
ブリッジ：ハカランダ
ペグ：クルーソン デラックス
その他：ノンスキャロップXブレイス、42.9mmナット幅、645mmスケール

製作されてから65年以上が経過してますが、それを感じさせないコンディションの良さと、演奏性の素晴らしい個体であります。マーティンクラック補修やネックリセットやリフレットが施されており、ネックアングルは現代風にしっかりと角度をつけており、フレットはミディアムジャンボサイズが使用されており、ヴィンテージのサウンド+現代ギターのような弾き心地と、なかなか体感できないヴィンテージマーティンであります。

フィニッシュはオリジナルで、適度に艶も残り、細かいウェザーチェックが全体的に見られます。ネックリセット時にサドル交換もされております、これほど高いサドルですが接着されておりますので強度面でも問題ないでしょう。弦高は6弦12F2.1mm / 1弦1.3mmのセッティング。ミディアムゲージで丁度良いテンション感・バランス感であると言えます。
ケースはオリジナルではありませんがハードケースが付属します。