YAMAHA

DESCRIPTION

1960年代より銘器FGシリーズを皮切りに、様々な人気機種を発表し続けるYAMAHA アコースティック。本器は Lシリーズでも高い人気を誇る LL36 ARE

トップ：イングルマンスプルース
サイド＆バック：インディアンローズウッド
ネック：マホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
ペグ：ゴトー ロトマティック
その他：44mmナット幅、650mmスケール

今回入荷のLL36は2024年9月完成品であり、現時点での最新となりますが、以前のLL36とサウンド面で比較すると明らかな違いを感じさせ、より柔らかさ・しなやかさ、ローミッドの厚み強調されており、弦のテンション感も程よく柔らかく、フィンガーピッキングでの表現のしやすさがさらに増しております。メーカーオフィシャルの仕様変更はありませんが、サウンドそのものは確実に進化していると言え、大変見事な音作りであります。

ヤマハならではの強度の高さや安定感もあり、細部まで美しく仕上げる技術は流石であります。興味を持たれた方はぜひお試しください。ケースは専用ハードケースが付属します。

A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]とは、ヤマハが独自に研究・開発した木材改質技術のこと。ギターのボディ材にこの技術を施すことで、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現します。