DESCRIPTION
本器は100年以上の時を経た究極のオーバルホールマンドリン、F-4。
トップ:スプルース
サイド&バック:メイプル
ネック:メイプル
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:オリジナル
1902年より生産が始まったF-4は、1922年にF-5が発表されるまで、フラッグシップモデルとしてマンドリンシリーズのトップに君臨していました。ヘッドプレートには優美なトーチインレイが入れられており、トラスロッド・カバーが無い為に、やや長めのデザインで存在感抜群です。またオリジナルペグは、少々固さは感じますが(人によっては気にしないレベルです)つまみに装飾の入ったスペシャルな仕様となっており、トップモデルに相応しいデティールと言えます。
シリアル番号が読み取れずはっきりとした年式は不明ですが、雰囲気から見て1910年代だと推測いたします。
削り出しボディ&シンプルなブレイシング、Aタイプのオーバルと比較すると華やかな響きでダイナミック、演奏者に至福の時間を与えてくれるでしょう。音量感も申し分なく、枯れたヴィンテージマンドリンのサウンドが楽しめます。
トップに二箇所薄らとしたクラックがございますが、リペア済みで使用上は問題ございません。おそらくネックは過去にオーバーラッカー(シェラック?)がされていると思われ、少し塗装のツヤが出ているため、左手の操作性は向上しているように感じます。またネックバインディングの数ミリの継ぎ足しも確認できますが、あまり目立ちません。当店入荷後、弦高調整済みで、ヴィンテージマンドリンに有りがちな弾きにくさは皆無、ネックコンディションも素晴らしく、ハイポジションまでスイスイと演奏可能です。
なかなか入荷しないF-4、100年前の貴重なマンドリンを是非手に入れてください!
Specification
| Year | 1910年代 |
|---|---|
| Condition | EX+ |
| Body | F4 |
| Top | Solid Spruce |
| Side & Back | Solid Maple |
| Neck | Mahogany |
| Finger Board | Ebony |
| Bridge | Ebony |
| Bracing | -- |
| Back Construction | 2p |
| Neck Width At Nut | 30mm |
| Scale Length | 355mm |
| Tuning Machine | Original |
| Case | w/OHC |
| 修理・改造履歴 | フレット交換、ブリッジ交換、 詳細はお問い合わせください。 クラックリペア |



